インド北部のウッタルプラデシュ州で現地時間の2日午後、ヒンドゥー教の宗教行事に集まった大勢の人たちが折り重なるように倒れ、警察によりますと、これまでに116人が死亡し、18人が病院で手当てを受けているということです。
当時、宗教指導者の演説を聞くためにおよそ1万人が屋外にある会場に密集し、一斉に出口に向かうときに事故が起きたということで、警察は、当時の状況などを調べています。
インドでは、大勢の人が集まるヒンドゥー教の宗教行事でこうした事故がたびたび起きていて、2013年には、中部マディヤプラデシュ州で寺院に向かう橋の上で参拝者が折り重なるように倒れ、100人以上が死亡しています。
Bagikan Berita Ini
0 Response to "インド 宗教行事で折り重なるように転倒し116人死亡 地元警察 | NHK | インド - nhk.or.jp"
Post a Comment