事件の起きた地域に13年間住んでいるという相馬華織さんによりますと、現場のバス停は、日本人学校やインターナショナルスクールなどのスクールバスが利用する場所で、ふだんから登下校の時間帯には子どもを迎えるため多くの保護者が集まっていたということです。
また、スクールバスには、子どもたちの乗り降りや迎えの保護者の確認などを行うため、運転手以外の案内係が必ず乗車しているということです。
相馬さんは「このあたりは日本人が多く住んでいます。夜、食事にふらっと出て散歩がてら帰ってくることもできるほどで、日本と同じ感覚で出歩いても危険を感じません。ですからこのような事件が起きたことが信じられません」と話していました。
また「事件のあと、『外に出たくない』と話す子どもや、『路上でタクシーを拾えない』と話す大人もいて、誰もがストレスを感じていると思います。模倣犯のような形で日本人がいろんなところで襲われるような連鎖が起きることが怖いです」と話していました。
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