Search

九州 すでに非常に激しい雨を観測 今夜は「線状降水帯」が発生し 大雨災害のおそれ(気象予報士 日直主任 2022年07月15日) - tenki.jp

大雨の中、避難所へ車を運転して移動する場合でも、油断はできません。注意点は2つあります。

1つめは、雨の降り方が強い時には、いつも以上に慎重な運転をすることです。1時間に20ミリ以上の雨が降ると、ワイパーを速くしても見づらくなります。さらに、1時間に30ミリ以上の雨が降る場合は、高速で走っている時にブレーキが効かなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起こる恐れがありますので、注意が必要です。

2つめは、避難場所へ向かう道を選ぶことです。降り続いた雨によって川が増水していたり、車道が冠水していたりすることもあります。川からなるべく離れた道を選んでください。車が水に浸かると、ドアが開かなくなって車内に閉じ込められたり、車のエンジンが停止したりする恐れがあります。さらに、水深がもっと深くなったり、流れが速くなったりすると、車ごと流される場合もあります。大雨で冠水した道路は、川との境目が分かりにくいので、無理をしないで、車で避難するのをやめるのも、選択肢の一つです。

Adblock test (Why?)



Bagikan Berita Ini

0 Response to "九州 すでに非常に激しい雨を観測 今夜は「線状降水帯」が発生し 大雨災害のおそれ(気象予報士 日直主任 2022年07月15日) - tenki.jp"

Post a Comment

Powered by Blogger.