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【ウィーン=細川倫太郎】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は23日、動物由来のウイルス感染症「サル痘」について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」と宣言した。従来の流行地であるアフリカ以外でも感染が急速に広がっている事態を重く見て、各国に対策の強化を促す必要があると判断した。
緊急事態宣言は最高度の警戒を呼びかけるもので、新型コロナウイルス感染症に出された2020年1月以来となる。サル痘は手や顔に特徴的な発疹のほか、発熱、頭痛、リンパ節の腫れなどの症状が出る。感染者の大半は軽症で、重症化する例は少ないとされる。
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