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ワクチン接種後に新たに4人死亡…30~100歳代、厚労省は因果関係「評価できない」 - 読売新聞

 新型コロナウイルスのワクチン接種による副反応について、厚生労働省は23日、接種後の死亡例が新たに4人報告されたと発表した。18日までに接種した121万人余りのうち、接種後の死亡は計10人となった。接種との因果関係は、「評価できない」とされている。

 新たに報告された4人は30~100歳代の男女で、死因は心室細動や敗血症など。このうち37歳の男性は不整脈と診断されたことがあり、102歳の女性は接種前に誤嚥ごえん性肺炎を患っていた。厚労省は「病気で治療中の人や体調に不安がある人は、接種するかどうかをかかりつけ医に相談してほしい」としている。

 国内では18日までに、米ファイザー製ワクチンで193万111回(うち一般高齢者1万3369回)の接種が行われ、国際基準に基づきアナフィラキシーと判断されたのは88件で、ほとんどが軽快した。発生頻度は接種10万回あたり4・6件。12日に一般高齢者の接種が始まって以降、65歳以上の該当例はなかった。

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