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【独自】東京・大阪の大規模接種会場、モデルナ製使用へ…市区町村はファイザー製 - 読売新聞

 政府は、東京と大阪に5月中にも設置する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場について、米バイオ企業モデルナ製のワクチンを使用する方針を固めた。同月中に同社製ワクチンの製造販売が承認されることが前提となる。

 国内で接種が進むワクチンは米ファイザー製で、政府は居住地の市区町村での接種を原則としている。モデルナ製が承認されて市区町村に配分された場合、2種類のワクチンは保管方法などが異なるため、運用の混乱が懸念されている。

 そのため、政府は、居住者以外も受け付ける大規模会場でまずはモデルナ製を使い始める方針だ。市区町村の接種はファイザー、大規模会場はモデルナと使い分けて、限られたワクチンを効率よく速やかに接種していく狙いもある。

 大規模会場では、自衛隊の医官や看護官を活用し、1日1万人規模の接種を目指している。

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