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特養入居女性殺害、逮捕の介護職員「20分間くらい暴行」「気付けのつもりでポットのお湯かけた」 - 読売新聞オンライン

 東京都北区の特別養護老人ホーム「浮間こひつじ園」で入居女性が死亡した事件で、殺人容疑で逮捕された同園の介護職員菊池隆容疑者(50)が調べに「20分間くらい暴行を加えた」と供述していることが捜査関係者への取材でわかった。女性は顔が変形するほど殴られ、両腕と胸の骨も折れており、警視庁は強い殺意があったとみている。

 発表によると、菊池容疑者は当直勤務中だった15日夜~16日未明、施設内の個室で山野辺陽子さん(92)の頭や胸などに暴行を加えて殺害した疑い。「15日午後11時頃に殴り殺した」などと容疑を認めている。

 司法解剖の結果、死因は脳幹の損傷などだった。両腕と胸の骨は折れ、顔や胸、背中にやけども負っていた。菊池容疑者は調べに「(山野辺さんの)反応がなくなった後、気付けのつもりでポットのお湯をかけた」と話しているという。

 菊池容疑者は事件後、タクシーや電車を乗り継いで17日夕に札幌市まで移動。25日午後、同市内のマンションの非常階段にいるところを確保された。

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