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逮捕状請求のガーシー前参院議員 旅券返納、国際手配も請求へ - 産経ニュース

ガーシーこと東谷義和前参院議員
ガーシーこと東谷義和前参院議員

暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)などの容疑で警視庁が逮捕状を請求したガーシーこと東谷義和前参院議員(51)はアラブ首長国連邦(UAE)のドバイを拠点に活動。このため、警察当局はその逮捕状の執行に向け、東谷前議員の帰国に向けた働きかけや手続きを進めていくとみられる。

東谷前議員は15日の参院本会議で除名が正式決定し、国会議員としての身分を失った。国会議員は憲法で会期中の不逮捕特権が認められており、逮捕に際しては国会への逮捕許諾請求などの手続きが必要になる。

東谷前議員は除名で議員資格とともに不逮捕特権も失うこととなった。こうした「足かせ」がなくなったことも、警察当局が逮捕状請求に踏み切る判断に影響したとみられる。

今回逮捕状が請求されたが、東谷前議員は海外に滞在。このため、警察当局は、現地の日本大使館を通じるなどして帰国を促したり、東谷前議員のパスポート(旅券)の返納を外務省に求めたりすることになる。

旅券返納命令が出されれば、東谷前議員は期間内に旅券を返納し、事実上帰国しなければならなくなる。従わなければ、不法滞在状態となり、フィリピンで身柄を拘束されていた一連の広域強盗事件の指示役とみられる渡辺優樹容疑者(38)らのように強制送還される可能性も出てくる。

また、警察当局は国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配も行うなど、現地当局に身柄の拘束や引き渡しを求めることになる。

逮捕状請求のガーシー前参院議員 旅券返納、国際手配も請求へ

ガーシー前参院議員の逮捕状請求 著名人らへの脅迫などで 警視庁

ガーシー氏「議員に執着せず」 ドバイに滞在

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