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台湾、福島など5県産品の輸入禁止「科学的根拠に基づき処理」…TPP参加交渉で焦点に - 読売新聞

 【台北=杉山祐之】台湾行政院(内閣)のトウ振中政務委員らは23日、台湾が環太平洋経済連携協定(TPP)参加を正式申請したことについて記者会見した。トウ氏はこの中で、台湾が東日本大震災以降、福島など日本の5県産食品の輸入を禁じている問題について、科学的根拠、国際ルールに基づいて処理するとの方針を明らかにした。

 台湾がTPPに参加するには、加盟各国との交渉での合意が必要となる。日本との交渉では、5県産食品の輸入禁止が焦点になるとみられている。

 トウ氏はまた、中国が16日に加盟申請を行ったことと、今回の台湾の申請の関係について、「別個の案件だ」と述べた。

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