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【詳細】「知らない人からののしられ」 暴言も 処理水放出後 - nhk.or.jp

中国からとみられる迷惑電話は、福島県内では県や福島市などの自治体に少なくともあわせて2000件以上かかっていることが分かりました。

中国からとみられる迷惑電話についてNHKが福島県と県内の主な7つの市を取材をしたところ、これまでに
▽福島県がおよそ1000件、
▽福島市がおよそ800件、
▽いわき市と郡山市がそれぞれおよそ150件、
▽相馬市がおよそ50件かかってきていると回答しました。

電話の多くは中国語とみられることばで一方的にまくしたてたり、自動音声の外国語が流れたりするもので、中には海への放出を指してか「流さないでくれ」ということばを発したケースもあったということです。

福島市は現場が混乱しないよう急きょ、応答する際のマニュアルを作るなどの対応をとっていて福島市管財課の高田豊一 課長は「市役所なので電話に出ないわけにもいかず、対応に時間を取られ業務に支障が出ている。今後も様子を見て対応する」と話していました。

また、茨城県東海村にある原子力や放射線のしくみについて展示する「原子力科学館」や、東京・江戸川区の公共施設にも業務と直接関係の無い国際電話の着信が、24日から相次いだということです。

このほか、NHKの取材では
▽青森県や岩手県、静岡県でも迷惑電話が確認されています。

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