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米下院議長選、共和ジョーダン氏の支持後退 19日にも投票か - ロイター (Reuters Japan)

米下院議長選、2回目投票も選出できず 共和ジョーダン氏の支持後退

米下院が実施した次期下院議長を選出する2回目の投票で、共和党の議長候補ジョーダン下院司法委員長が前日に続き過半数票を獲得できず落選した。18日、ワシントンで撮影(2023年 ロイター/Jonathan Ernst)

[ワシントン 18日 ロイター] - 米下院が18日実施した次期下院議長を選出する2回目の投票で、共和党の議長候補ジョーダン下院司法委員長が前日に続き過半数票を獲得できず落選した。下院議長不在は16日目を迎え、混迷を深めている。

2回目の投票でトランプ前大統領が支持するジョーダン氏は199票を獲得。共和党議員22人が反対票を投じ、承認に必要な217票に届かなかった。民主党212人全員も反対した。

ジョーダン氏は同日中に再挑戦はしないとし、「明日(19日)は投票があると思う」と記者団に語った。

そうなれば投票は3日連続となる。先に解任されたマッカーシー前下院議長が1月に選出された際には4日がかりで15回もの採決が行われた。

ジョーダン氏は1回目の投票では200票を確保しており、18日の結果は前日から後退。また、マッカーシー前議長に対する採決のどの得票よりも少なくなった。

議会ではウクライナ戦争や中東情勢、政府機関一時閉鎖阻止に向けた対応に迫られており、共和党内では次善の策を模索する動きも出ている。共和・民主党の双方の一部からは、マクヘンリー下院議長代行の権限を拡大する案が浮上している。

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Makini Brice has covered U.S. Congress since 2021. Aside from Washington, she has also reported in Senegal, Haiti and France. She was part of a team of journalists who detailed lawmakers' ancestors' ties to slavery.

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