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覚醒剤113キロ、70億3600万円相当押収…密輸容疑でウクライナやロシア国籍の4人逮捕 - 読売新聞オンライン

 メキシコから覚醒剤を密輸したなどとして、富山県警は26日、ウクライナやロシア国籍の22~55歳の男4人を、覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)容疑などで逮捕したと発表した。覚醒剤約113キロ(末端価格約70億3600万円相当)を押収し、大阪税関管内では今年最多の押収量だという。

 発表によると、逮捕されたのはウクライナ国籍の住所不詳、無職バレリー・スミルノブ(55)、ロシア国籍の富山市住吉町、機械部品輸入会社社長アンドレイ・ルディコ(55)ら4容疑者。4人は8月28日、営利目的でメキシコから成田空港を経由して航空機で覚醒剤を密輸入するなどした疑い。県警は4人の認否を明らかにしていない。

 9月7日に大阪税関から県警に通報があり、同16日、同市内のルディコ容疑者の会社に荷物が届いたところを、麻薬特例法違反(規制薬物としての所持)容疑で、当時会社にいた4人を現行犯逮捕。荷物は「金属製研磨盤」名目で輸入されたが、結晶状の覚醒剤がプラスチックケース118個に小分けされて入っていたという。

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