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ファイザー製ワクチン、5~11歳への有効性90%超…発症した場合も重症化せず - 読売新聞オンライン

 【ワシントン=船越翔】米食品医薬品局(FDA)は22日、米製薬大手ファイザーが5~11歳の子供を対象に行った新型コロナウイルスワクチンの臨床試験の結果を公表した。発症を防ぐ有効性は90・7%に上り、発症した場合でも重症化しなかったという。FDAの諮問委員会は26日に会合を開き、ワクチンの子供への効果や安全性を議論する。

 FDAによると、臨床試験では5~11歳の約2000人を二つのグループに分け、12歳以上向けの3分の1の量のワクチンと偽薬を投与して効果を検証した。米政府は子供の接種拡大に向け、5~11歳の計約2800万人分のワクチンをすでに確保している。

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