大阪維新の会、所属議員からのハラスメント申告は１４件 - 読売新聞オンライン

　地域政党・大阪維新の会の横山英幸幹事長（大阪市長）は１６日、全所属議員を対象にハラスメント行為の実態調査を実施した結果、１４件の申告があったと発表した。大阪市役所で記者団に明らかにした。

　調査は、前府議団代表の笹川 理（おさむ） 府議（４２）（３日付で除名処分）が８年前に同僚の女性市議にハラスメント行為をしていた問題を受け、５月３１日から開始。過去に同僚議員や支援者からハラスメント行為を受けるなどした経験がある場合、申告するよう所属議員に求めていた。

　党は、弁護士や社会保険労務士でつくる調査委員会を設置。必要に応じて関係者に対する聞き取りを行い、最終結果を公表する。

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