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女性市議に性的要求の府議、大阪維新の会が除名…議員辞職は本人が拒否 - 読売新聞オンライン

 地域政党・大阪維新の会は3日、党綱紀委員会を開き、同僚女性にハラスメント行為をしていた大阪府議団前代表の笹川 おさむ ・府議(42)を最も重い除名処分にした。吉村洋文代表(大阪府知事)は議員辞職を求めたが、笹川氏は辞職を拒否しているという。

 笹川氏を巡っては、2015年、同じ大阪市東淀川区を地盤とする後輩の宮脇希・大阪市議(36)に威圧的なメッセージを送り続けるハラスメント行為をしたとして、党が今年5月17日付で厳重注意処分とした。その後、性的関係を要求するメッセージを送っていたことなども発覚している。

 笹川氏は同22日付で府議団代表を辞任。離党届を提出したが、党は受理せず、この日の党綱紀委員会で、宮脇氏の意に反するパワハラやセクハラ、ストーカー行為があったと認定し、「除名相当」と判断。役員会で除名処分を決めた。

 吉村氏は堺市内で記者団に対し、「府民に申し訳ない。笹川氏はけじめをつける観点から議員辞職すべきだ」と述べた。

 一方、二つの政治団体の21年、22年分の政治資金収支報告書を政治資金規正法が定める期限内に提出していなかった橋本和昌府議(56)について、党は離党勧告処分とした。

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