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防衛省は北朝鮮から弾道ミサイルの可能性のあるものが発射されたと発表しました。
海上保安庁は防衛省からの情報として「弾道ミサイルの可能性があるものは、すでに落下したとみられる」と午後7時50分に発表しました。
20:00ごろ 浜田防衛相 首相官邸に
浜田防衛大臣は午後8時ごろ、総理大臣官邸に入りました。
岸田総理大臣らとともに、今後の対応を協議するものとみられます。
19:28 岸田首相 “不測の事態に備え万全の態勢を”
北朝鮮による発射を受けて、岸田総理大臣は、午後7時28分、情報の収集と分析に全力を挙げ、国民に対して迅速・的確な情報提供を行うこと、航空機や船舶などの安全確認を徹底すること、それに不測の事態に備え万全の態勢をとることを指示しました。
19:28 海保「弾道ミサイルの可能性があるものが発射」
海上保安庁は防衛省からの情報として「北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射された」と午後7時28分に発表しました。
航行中の船舶に対し、今後の情報に注意するよう呼びかけています。
19:30ごろ 韓国軍 合同参謀本部も発表
韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射したと、15日午後7時半ごろに発表しました。
19:00前 北朝鮮 米韓両軍の射撃訓練に反発する談話を発表
北朝鮮国防省は弾道ミサイルの可能性があるものが発射された30分ほど前の、15日午後7時前、国営の朝鮮中央通信を通じて、米韓両軍による射撃訓練に反発する談話を発表していました。
談話では「地域の軍事的緊張をさらに高める挑発的で無責任な行動を強力に糾弾する」と非難したうえで「わが武力は、敵のいかなる形の挑発にも徹底して対応する」として、軍事行動も示唆し、米韓両国への対決姿勢を強調しています。
政府 緊急参集チームのメンバーが首相官邸に 対応協議
政府は、総理大臣官邸に設置している北朝鮮情勢に関する官邸対策室で情報を集約するとともに、緊急参集チームのメンバーを総理大臣官邸に集め、今後の対応を協議することにしています。
19:30ごろ 岸田首相「今から報告受けて対応をしっかり精査」
岸田総理大臣は午後7時半ごろ、会食のために訪れていた東京 港区の飲食店をあとにする際、記者団に「今から報告を受けて対応をしっかり精査する」と述べました。
ことし11回目
北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものや、弾道ミサイル技術を用いたものを発射したのは5月31日以来で、ことし11回目となります。
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