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マイナ誤送金の所沢市、現金返還が難航…千葉在住の名義人と連絡取れず - 読売新聞オンライン

 埼玉県所沢市が後期高齢者医療制度に加入する80歳代女性のマイナンバーのひもづけを誤り、女性に支給すべきだった医療・介護の療養費計5万7516円を別人の口座に振り込んだ問題で、現金が返還される見通しが立っていないことがわかった。市は13日に誤送金を把握し、この口座の名義人も特定したが、19日時点でも連絡が取れず、返還の要請もできていないという。

 市がひもづけを誤ったのは2015年12月。住所などの確認が不十分で、女性と同姓同名で生年月日も同じ別人のマイナンバーを登録した。市は今年6月、このマイナンバーにひもづけられた口座に女性宛ての療養費を振り込んだ。

 市によると、誤送金先の名義人は千葉県内在住で、市の依頼を受けた地元自治体が14日にやりとりしたとみられるが、市からは連絡が取れないという。市は19日に文書も発送。「なんとか連絡を取り、おわびしたうえで返還をお願いしたい」(国民健康保険課)としている。

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