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陸自ヘリ事故 航跡消える直前 最低安全高度150m前後で飛行か - nhk.or.jp

この事故で、NHKが独自に入手した飛行経路の近くに設置されていた2つの防犯カメラに消息を絶った機体とみられる航空機が写っていることが分かりました。

映像が写っていたのは、宮古島の北部と、宮古島の北にある池間島に設置されている防犯カメラです。

このうち、宮古島北部に設置された防犯カメラは、おおよそ東の方角を向いていて、ヘリコプターがレーダーから消えた6日午後3時56分の4分半前の午後3時51分30秒ごろ、建物の上を飛行する黒っぽい機体が写っています。

また、池間島の防犯カメラは北向きに設置されていて、午後3時53分17秒ごろ、画面の右から左、方角にして東から西へ飛行する黒っぽい機体のようなものが写っています。

2つの防犯カメラの設置場所は、直線距離でおよそ4.5キロ離れていて、いずれも一定の速度と高度で飛行しているように見え、トラブルなどが起きている様子は確認できません。

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