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【速報中】北朝鮮が弾道ミサイル発射 ICBM級 EEZ外に落下か - nhk.or.jp

北朝鮮はことし、さまざまな種類のミサイルを繰り返し発射し、能力の向上を図ってきました。

ICBM=大陸間弾道ミサイル級では、いずれも液体燃料式の「火星15型」を2月に「火星17型」を3月にそれぞれ発射しました。「火星17型」は、射程が1万5000キロを超え、アメリカ全土を射程に収める可能性があるとされ、去年11月の2回目の発射では、キム・ジョンウン(金正恩)総書記が娘とともに立ち会い「最終発射実験で大成功だった」と主張しました。

また、ことし3月には初めて「訓練」と称して発射され、実戦配備が進んでいると強調していました。4月と7月には、液体燃料式よりも迅速に発射できる固体燃料式の新型ICBM級「火星18型」の発射実験を相次いで実施したと発表していました。

4月、ピョンヤン付近からICBM級の弾道ミサイル1発が「ロフテッド軌道」で発射され、北朝鮮は、液体燃料式よりも迅速な発射が可能な固体燃料式の新型ICBM「火星18型」の初めての発射実験に成功したと発表しました。

7月には2回目の発射実験が行われ、高度はおよそ6650キロ、飛行時間はおよそ75分に達していずれも「新記録だった」と主張し「国防5か年計画」に基づいてICBMの開発が進んでいると内外に誇示していました。

また北朝鮮は、11月22日、首都ピョンヤン近郊から弾道ミサイルを発射し、韓国軍は失敗したとみられると明らかにしていました。これについて、韓国政府の高官は、固体燃料式の中距離弾道ミサイルだったとの見方を示しています。

そして17日夜も、ピョンヤン付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイルを発射していました。

さらに、北朝鮮は軍事偵察衛星の打ち上げをことし5月と8月に試みて失敗したあと、11月、3回目の打ち上げを強行し、衛星が地球周回軌道の進入に成功したと発表していました。

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